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zoom RSS がんばれ、Sony。

<<   作成日時 : 2010/10/28 00:01   >>

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AppleがSonyを買収するのでは?という、いつもながらの株屋どものヨタ話が出たそうだ。
売上高で言えばSonyはグループ全体で2009年度に約7.7兆円、Appleは約430億ドルである。売上高では二倍近い差があるが、Sonyは家電に映画に音楽についでに保険にまで手を出している、これに対してAppleのお品書きはおよそMac、iPod、iPad、そしてituneだけで、これだ。
このうわさ話については、筋金入りのMacオーソリティーが書いてらっしゃる。

http://maimaikaburi.blogspot.com/2010/10/applesony.html

結論から言えば、「次世代の基幹技術を持っている企業ならAppleはいくらでも買うだろうが過去の遺産しかない企業に付き合っている暇はない」とゆーことらしい。
かつてSonyファンであったわしとしては哀しいが、そうだよな。と思う。

思えば、ずんぶん昔にビデオレコーダーの規格争いがあって、これ以上ないほど愚かな敗退にわしは泣いた(だって、Sonyのベータマシンを愛用してたから)。
その戦いの後半で、Sonyはわざわざメディアを使って「ベータってなくなるんですか?」という、広告戦略としてはゲゲゲの下なメッセージを発して、みごとに自滅してしまった。
それでもカリスマ社長の井深氏から大賀氏へと、単なる家電メーカーの社長交代にもかかわらず社会の注目を集め、しかも新しい社長は社内生え抜きどころか全くの畑違い、クラシックの歌手、というユニークなドラマがあった。果たして彼が優れた経営者であったどうかは知らない。それでも彼は自らオーディオのデジタル化に取り組み、CDやMDの開発をリードしたらしい。
ところがどうだ、現在のSonyにはなにも未来につながる技術やイメージやビジョンが感じられない。
あれはもう2年前だったか、Sonyの高級ブランドとしてオーダー受注による製品を作ります!という、おろかなプロジェクトがあった。その中で、オーディオ製品の巻があってNHKのドキュメントで取材されていた。
その回の主人公としてオーディオ・デザイン部門の部長、いかしたメガネでヒゲのスタイリッシュな中年男性が登場したが、うーん、残念であった。まるでビジョンがないまま部下と会議を重ねて、そのあげくが先輩のOB技術者を訪ねて、「やっぱソニーは技術」とか言いながら、キレイキレイな小手先の製品をつくり、カメラの前で大いばりであった。でもな、それは単に諸先輩が作り上げ、継承した加工技術を寄せ集めただけで、あんたは何をしたの?というクリエイティブのかけらもないものだった。そして、何より哀しかったのはこんな哀れなエピソードをオンエアさせてしまった当時のSonyの見識である。
そして今、わしはSonyの社長がアメリカ人であるぐらいは知ってるが、Sonyのブランドを身近に置きたいとはナノミクロンも感じていない、そのことに自分でもちょっとびっくりである。
かつてAppleはもうこの世から消えそうな瞬間があった。それを乗り越えて今がある、だから、Sonyもがんばって欲しいな。かつての栄光のDNAはきっとどこかにある、と思っているのだ。
がんばれ、Sony。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
31日に打ち上げがあるらしい・・・そこで、私の歌の先生に宇品の歌を作ってくださいと、言っても無視されるかね????
CD作りたいよね・・・・
さきちゃん
2010/10/28 15:58
それはもう、ぜひお願いすべきでしょうなあ。もちろん、歌のご披露は港に船を浮かべてさきちゃんの独唱であることは言うまでもありません。
けんた
2010/10/29 17:11

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