龍馬伝、第2回を観た。

日曜にもかかわらず、仕事熱心なうちの連中は夕暮れになってもオフィスにそろっていた。そんな中でわしは一言、「そろそろ龍馬伝がはじまるので帰るけん」と、さわやかに告げて家路についた。
まずは今夜最初のビールのためにチーズを切り、ナッツを盛りつけて、缶ビールをグラスに注いでごくり。一息ついたところで白菜をざく切りにしてお鍋に放り込み、あれやこれや。
ほんのりお鍋から良い香りがただよい始めた頃、「龍馬伝」がはじまった。ただちにコンロの火を止めて、わしはテレビにすべての気持ちをふり向けたのだった。
今週の第2話は、むうう、痛々しいほどのシナリオを恐れず書いている。これまでの大河ドラマと言えばなんとなくお気楽で、予定調和のリズムを大切にしていたように思う。基本的にとっとと大河の流れを進めるのがいつものパターンであるが、この龍馬伝はどうも違う。
岩崎弥太郎の苦悩、そのできそこないの親爺のどうしようもなさ、広末涼子が演じる幼なじみ加尾の失望、そして龍馬の父の苦悶と開放。登場人物の一人ひとりが等身大の旋律を奏でて、互いにからみ合い、大きなハーモニーに広がっていくだろうなと感じるのである。
ドラマの絵もシナリオもまるで違うけど期待に満ちた2年前の「篤姫」、わしは思わず鹿児島に行ってしまったほどだ。その真反対にすべてにガッカリし、退屈だった去年の「天地人」。しかし今年はどうやら、楽しい日曜日の夜が待っていると思うのだ。
うん今年はいい年になるかも知れない、とテレビのドラマひとつでこの一年に対する思いは変わるんだな。


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