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「あんじゅう」を読んだ。

最近、本を読んでも文字が頭のなかに入ってこない。 途中で読むのをやめてしまうのは、しょちゅうである。 もしかして、私はアホウになってしまったのか・・・と、不安であった。 しかし、そんな心配はこの一冊でふきとんだ。 宮部みゆき、「あんじゅう」。 最初のページから、語り手の世界に引き込まれる。 心地良い言葉のリズ…
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「キケン」、読了。

今のところ、わしがたいそう気に入っている作家・有川浩の本である。 「ほどほどの偏差値で入学できる(*本書より)」、城南電気工科大学という思いっきり理系の大学が舞台なのだ。そこの文化系クラブ「機械制御研究部」こと略してキケンの連中が主人公である。 6つの連作ストーリーが、うんまあ、学生時代の青春を描いていくのだが、途中でちょっとテ…
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<島>に戦争が来た、読了。

なんとも濃密で、不思議で、しかも心地よい読書体験のひとときであった。 加藤幸子著、<島>に戦争が来た。という本なのだ。 終戦間近のある南の島が舞台なのだが、沖縄好きなわしとしてはどこの島だろ?と思いつつ読んでいたら、どうも、沖縄の島ではない。 作者の丹念は筆は、南洋の島でありつつもイメージに流すことなくきちんと特定した場所を描…
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龍馬伝、第15回を視た。

なんと、今回は恋する京都編だった。 紅葉の赤をキーカラーにして、あでやかな京都を印象づけている。相変わらずきちんとした絵づくりなのだ 。 上洛して4年の加尾が都の水に磨かれて、たいへんに美しくなっている。 着物も、結髪も、髪飾りも、言葉使いもたおやかな京言葉だ。 そして、龍馬が現れた。 居心地の良さそうな仕舞た屋をさくっ…
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阪急電車、という本。

この本は、アマゾンの紹介によると「関西のローカル線を舞台に繰り広げられる、片道わずか15分の胸キュン物語」・・・。これじゃ、あんまり読む気がしないよな。 わしが学生の時、なぜか神戸にご縁があって何度か通った。阪神、南海、近鉄(わあ、プロ野球チームみたい)京阪、そして阪急。 それぞれのラインごとに雰囲気がちがって、なかでも阪急はおっと…
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三匹のおっさん、読了。

全6話の短編集です。 読み始めの第1話はつらいです。じじいと息子夫婦、その孫がまるでうまくいってない、しかも2世帯住宅という狭苦しい関係の中でお話がはじまります。じじいの還暦=赤いちゃんちゃんこという屈辱的な、うすっぺらなイベントの夜・・・もう、読むのをやめようかと思ったくらいでしたが、これからがおもしろい。 思わず声に出して、がは…
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安房直子さんの本に出会った。

書こうと思うタイトルはいくつかあった。 例えば・・・、 『朝しぼり酒を囲む、愉快なパーティ』 『リトル・ウォー、オン・ザ・トイレのタンク』 『やよい軒の朝は、ご飯食べ放題』 『日本で半世紀を過ごした、英国製ツイードのオーバー』 『広島ガス、再びの通告』 などなど。 しかし、今日は一冊の本にすっかり心を打たれてしまった…
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正月早々、良い本に出会った。

去年の暮れに手にした本なのだ。 なんとなくストーリーが先読みできるようで、頁をひらく気がしなかったのだが・・・。 良い物語でした。 古びたバスと、それに関わる人たちの話がさまざまなエピソードを重ねてひとつになっていくのだ。 これはもう実際に読んでいただくのがいいと思う。 そして、物語の中には福山自動車時計博物館とその館長が出て…
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高知に行ってきた。

午前7時、お迎えのクルマに乗って出発。すっきり晴れたしまなみ海道を走って、高知に行ってきた。 まずは龍馬像のある桂浜である。 どどーんと太平洋の波が打ち寄せる浜が、なんとも気持ちいいのだ。水平線はやんわりと婉曲しており、目の前180度が海!という、瀬戸内海では考えられない景色の中、ただぼんやりと海を眺めてきた。 水平線の向こう…
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新しい年に、新しいこと。

年の初めの試しとて~♪ お正月にはおなじみの曲ですが、あらためて歌詞を見ると、なかなかいいこと言ってますね。 「試し」というのがチャレンジングであります。 今日はJRに乗ったり、市電に乗ったりして、そのあとは恒例のANA広島ホテルへ行きました。ホテルならではの天井が高いラウンジで、居心地のいいソファにすっぽりとおさまり、恒例のお正月…
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